ほとほとの煮物

お口にあうかどうか

夜更かしのすすめ

夜更かしは悪でしょうか?


人間は、ベストパフォーマンスを発揮するために十分な休養をとらねばなりません。休養をとるだけの余裕があるにも関わらず、それをせずに支障をきたす行為は避けるべきです。最大の敵は「夜更かし」。

 

やっちゃいました。
先日、突然の思いつきでブログを始め、気づいたら深夜2時。翌日の目標起床時刻5時。無理でしょ。

案の定、起床後30分で家をでるという20代女性にあるまじき荒技で事なきを得ましたが、こういう時に限ってうまく引けないアイラインと格闘しながら「こういうの久々だな」と感じたのであります。

 

就職してからというもの、夜更かし問題においては随分、安心安全な道を来ました。
明日も仕事だ、早く寝なきゃ。
今からこれを始めては寝られない。
仕方ない、適当に暇を潰そう。
SNSシュッシュ(スワイプ)。
早く寝て、早く起きられたけれど、なんだかもやもやした気分。

 

学生時代はアホな時間の使い方をしていました。どのような、という詳細は省きます。そのへんの大学生に聞いてみてください。だいたい一緒。でも、後悔はありません。やりたいことをやるために選択した素行なので、後悔のしようがないのです。瞼は重いけれど、気持ちはスッキリしているのです。

 

就職してからというもの、仕事が最優先事項でした。仕事は揺るがない、揺るいではならない生活の中心と決めつけていました。でも、そのためにやりたいことを我慢してもやもや。精神的によろしくありません。

 

身体的な健康はもちろんだけれど、精神的な健康を忘れてはなりません。この2つのバランスが保たれてこそ、ベストパフォーマンスが発揮されるのです。


自らに問いかけて、精神的健康と身体的健康を慮った結果が、先日の夜更かしだったのです。アイラインは満足のいく出来ではなかったけれど、気持ちはスッキリ。

 

夜更かしは悪でしょうか。